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| アンドロメダ(1971年米国ユニバーサル) |
| 1997年、今では既に過去になってしまっているのだが、製作当時は近未来であり、また製作当時のニューヨークの荒れ方がこの映画の発想となっているような映画だ。マンハッタン島は監獄となっており、そこに不時着したエアフォースワンにのった大統領を救出する犯罪者スネークの物語だ。とは言っても最終的にはどんでん返しが待っている。ジョン・カーペンターの傑作というか代表作の一本。今のようなCG多用の映画ではなく完全に工夫しまくりの特撮が中心の撮影である。ストーリー自体は全く単純なものなのだが、迫りくる危機感と恐怖感を煽る手腕はとてつもないものがあり、今現在にいたるまでの様々な映画に物凄い影響を与えている感がある。主人公は元々は刑事であったプリスケンが犯罪者扱いされそのまま犯罪者の帝王スネークとなったのであるが、この彼の心の中の怒りと自由への渇望がこの物語の大きなテーマになっている。マンハッタン島内は監獄になっているとは言え実際は完全に犯罪者の坩堝となっておりその中を取り仕切る人間たちとの戦いの中で自分の自由を取り戻すための大統領救出の過程はテンポがよくスリリングでかつ独特の恐怖感が味わえる。音楽は監督のジョン・カーペンターが元々ニューウェイブ系(パンク系)の音楽に携わっていたこともあり、音楽の力での煽りも物凄いものがある。しかし最後のドンデン返しは現実に本当にありえるものだけに(というよりも実際そうなのではといった感じ)なかなかの落ちである。続編も作られているが基本的にはこの作品の焼き直しだ。ところがそちらも結構面白いからたまらない。 |
| キャスト・出演者 |
| 監督 |
ジョン・カーペンター |
| 出演 |
カート・ラッセル、リー・ヴァン・クリーフ、アイザック・ヘイズ |
| 音楽 |
ジョン・カーペンター |
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